古道を歩く・古道をあるく・熊野古道を歩く
熊野古道とは、和歌山県、三重県、奈良県にまたがる、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へ通じるお参りのための参詣道の総称。京都を中心に各地から、この三社に向かう5つのルートが熊野古道と呼ばれている。5つのルートとは、紀伊道(渡辺津~田辺)、小辺地(高野山~熊野三山)、中辺路(田辺~熊野三山)、大辺路(田辺~串本~熊野三山)、伊勢路(伊勢神宮~熊野三山)の道で平安時代(8世紀~12世紀)に開かれた。
熊野三山や高野山などと参詣道が、2004年にユネスコの世界遺産として登録されています(紀伊路は除く)。
熊野古道には道標が多くあり、在地の神を祀っていた諸社「王子」も多く、それを見つけて歩く楽しみがあります。
 
参考情報: 古道マップ(田辺市熊野ツーリズムビューロー制作)
参考情報: 和歌山県観光連盟
参考情報: 古道歩きのコツ
編集後記: 熊野古道を歩いた記録です。「伊勢路」の伊勢柏崎までの記録を追加しました。

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